国家、百年の計
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奇跡の法―人類再生の原理 著者:大川 隆法 |
国家、百年の計というと大袈裟に聞こえますが、孫までの3世代をどうするかという視点を与えるとそんなに難しい問題ではないと思います。経典「奇跡の法」ではまず「運命を変える法」が説かれています。運命というものはやはりあると見る考え方ですが、自分の魂の傾向性について観察すれば、変更の余地はあると捉えているので何か方策を立てれば良いとわかります。選択が可能であり、いくつもある場合は優先順位をつけよと説かれているのでなるほどと思います。次の章では繁栄への道という題でここ100年、明治以降の歴史を振り返っています。日露戦争で日本が勝てたのは日本神道の神々の力もあったが、アメリカが仲裁に入ってくれたから勝てたというのは納得出来ます。太平洋戦争に関しては国力の差が10倍あると普通は勝てないという極めて現実的視点で語られていて納得出来ます。また植民地を開放しようという天上界の総意も働いていたということで、日本神道の弱点である形があっても教えの中身が無い事を指摘されていてなるほどとわかるのです。また、中国、朝鮮の人が日本に対して悪い印象を持つ遠因を考えさせられます。そして、最後の章で日本国憲法の改正を提案されています。すなわち、9条の問題もありますが第20条3項の宗教の公的な活動を禁止している条文の改正を求めています。これがやはり重要であると僕も考えます。正しい宗教を信ずる行為が基礎にあるべきで国家百年の計でやはり中心に宗教がなければならないと思います。この経典を読んでも先生の洞察が的確であることがわかり、勉強になります。まだ読んでいない方には是非勧めたい一冊です。
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